コウゼの意味はね・・・

目の保養とか刺激とか

その１／ただいまおとなりの「カフェ市田」で、クリスノゾミさんの作品展開催中。真鍮、そしてシルバーで作るアクセサリーに心くすぐられてほしいです。明日までー。

その2／昨日からスタート、「レンガギャラリー／カフェ 旧鎌田志ちや」にて「蛸展」。グループ展で、メンバーはアケミックスさん、氷水蒸月さん、熊谷蘭冶さん、中井結さん。熊谷さんは東京から。中井さんは先日コウゼで2人展をね。で、タイトルにある通り、絵の中には必ずタコがいる。行きたい。今日行きたい。熊谷蘭冶さんのサイン本が欲しい。

その3／丸井今井札幌本店一条館7F「楽しいことはキッチンから」。キャンドルの福井優子さん参加の企画展も始まっています。チーズとパンのキャンドル必見～。26日（火）まで。

 

うちのやつ

常日頃大事に使っている浅めの粉引のボウル、縁がごりっと欠けた。ちっこいテーブルの上に置きっぱなしでちゃんと片付けないでいたらついに戒めの時が訪れてしまったよ。

テーブルとうつわの縁に私のおしりがぶつかり、衝撃でうつわが2個飛んでった。うううううう。１個は無事だった。うう。カケラと欠けたうつわを見ながら、「黒い土だったのか」と、知る喜びを感じつつそんな自分が痛い。直しますけどね。ええ。明日金継ぎ教室だし。といっても明日は今取りかかってるのをやるんで結局関係ないのであった。

工房アイザワのケトル（つやなし）

工房アイザワのやかん、ご注文がありまして取り寄せたのですが、すっきりして好感が持てます。2リットルちょっと入り、注ぎ口が細い。お察しの通り、コーヒードリップのことを考えた作りでございます。柳宗理のやかんは沸くのが恐ろしく早いと聞きますが、これはどうなんでしょうな。素材は底部分が18-0ステンレス鋼。200Vまでの電磁調理器OK。

 

 

現物は売れていきました。もうない。お急ぎでなければ取り寄せますので～

 

 

 

 

 

 

 

箱のデザインもちょっとそそる

 

KYは偉大な発明

はじめの意味をすっかり無視してちゃっかり活用！

 

 

安全作業はAS

GOODNEWS sapporo

「GOOD NEWS sapporo」（豊平区西岡3条4丁目）で「日々を愛する器展」が開催中です。すでにご存知のかたもいらしゃることでしょう。鎌倉で「うつわ祥見」などを営み、ライターとしても活動する祥見知生さんの新刊「器、この、名もなきもの」出版を記念し巡回している展示会の札幌展。お店で販売していたり、本で紹介している作家の器が並んでいます。たぶんですが、札幌ではなかなか目にすることのない作家の陶磁器も多いかと思われます。鶴見さんの浅い鉢を発見、これいいねえと揺さぶられました（鶴見さんはコウゼにもあるんですよぅ。今在庫あまりないですが・・・）。村上さんのポットにやられ、石田さんの白磁を見て迷い、横山さんの鉢に惑わされたわたくし。財布の中身がこころもとないのは残念でありつつも、よかったとほっと？してみたり。11日までです。

出展作家（DMより）

石田誠　尾形アツシ　小野哲平　小山乃文彦　鶴見宗次　村上躍　村木雄児　村田森　横山拓也　吉田直嗣　吉岡萬理

入手自慢とおすすめ

昨日D＆DEPARTMENT PROJECTの出入り口すぐそば、チラシなどが置いてある一角で発見。「ひ、ひぃぃぃぃ～“空のうえ”のバックナンバーがどっさり！」5号から11号までありました。話題は北九州市にまつわることばかり。なかなか独特な切り口で、写真を眺めたりなんかしているうちうっかりいつか行きたくなる恐ろしい冊子であります。印刷物に目がない、雑誌クウネルがなんとなくでも好き（アートディレクターや編集、取材、写真、絵を担当するメンバーがずいぶん重なっている）な人は心揺り動かされるのではないかと思います。あと、前項目とかぶりますが画家の牧野伊三夫さんがどうにも気になる人も（それは私のこと）。で、なかったのか、私が見逃したのか、もらってきたものを見直すと、10号がないっ！　あああああああああ。

３号は以前から店員が持っているもの（いやらしく自慢）。配布は終了してます（やらしいわー）

収集と観察

土曜に近代美術館に行った際にポスターを発見「あＧｌｙｐｈ.（グリフ）とまほうの絵ふでだ」とチェック、本日大丸藤井セントラルのスカイホールに行って参りました。

集めずにはいられない（つーかたぶん息するのと同じくらいにふつーのことでもあるんだろう）人のコレクションのごく一部ながら、きれいに分類されたその全体像もなんか圧倒されるし（あせって書いてるので意味不明じゃないかこの文、と打ちつつそのまま）、買う人の行動を観察したレポートなんかも面白い。全体としてみてもおおなんだこれはと心動かされるし、１つひとつを見るのもまた楽しい。

まあわたくしのホザキ（今名詞を発明したよ！）はどうだっていいわけです。印刷物にヤラれてしまう癖のある方はのぞくべきでありましょうとおすすめしてみます。17日までっ！　わしこれから新年会っ！　

会場にはGlyph.の柳本さんがいらした。お客さんと話しているのが聞こえたのだが、ゆっくり、はっきり、高めのトーンで話している。普段からそうなのか、こういう場だからなのかはわからないけれど、共感を得る口調だよなこれは、などと勝手に観察（というか盗み聞き）。写真はこの展示のチラシ。

これは行ったほうがよい

うわーこれは1月が楽しみではないか、とふがふがとなって取り乱した２件。

来年1月23日（土）、D＆DEPARTMENT　PROJECT　SAPPOROで日野明子さんを迎えての「D勉強の会」（という名のトークイベントだと思う）。著書「うつわの手帖1　お茶」はとっても良かったよ、という話も聞きますし、職人の仕事にまつわる記事なんかを見つけると日野さんの名前があったりする。興味関心がそちらにある方は必見といってもいいのではないでしょうかっ！　即予約といえましょうぞ！　で私はどーすんの。うーん行きたいなああ。http://d-department.kgkgkg.com/?page_id=1165

先日まで釧路の美術館で開催されていたマイケル・ケンナの写真展が、札幌宮の森美術館において1月15日（金）からスタート！　会期は4カ月とちょっとあり、途中展示替えがあるもよう。1年くらいまえに「知ってる？この人っ？（興奮しながらの問いかけ）」「知りませーん（腑抜け）」から始まり、おおおおなんつー静かな写真だパソコンの画面で見るのと実物を見るのとでは受ける印象はどう違うのかしらん、と気になってはいたのですが、熱烈夢中ではなく。釧路はあるんだなあ、やってるなあとは思うものの行動せず。しかし近場で作品展があるとなるとこんな素敵なチャンス逃すものかああと俄然盛り上がってしまいました。ええ、そうですよ現金な人間ですよ。http://miyanomori-art.jp/exhibitions/100116_michaelkenna.html

心躍る

西12丁目の「ｔｉｔｉ」で開催中の個展を見てきました。ハンドメイドバッグブランド「Rei Ricketts(レイ・リケット)」。DMハガキを見て、お話をうかがうにつけ「こりはぜひとも行かねばならぬ」とわくわくしたのですが、実物を見るとさらに倍。豊かな発想というのは、こんなにも見る側ににまで楽しい気持ちをもたらしてくれるのだなあと思わずにはいられませんでした。

私は軍艦巻きバッグにやられました。いくらが大粒です（シャリも大きいやんけ）。このほか、バッグのふたを開けてみるとあらまああ、というもの、色合いの美しさにほう、というものなどなど「どうぞ開いてみてください」と勧めてくださいますし、見るだけよりはひと声かけて手にとるといっそう楽しめるのではないかと思います。見ながら思いましたが、福井優子さんのおいしそうなキャンドルの世界がお好きな方はもしやぐっとくるのではないかしらー。

この写真を見る

8日までですが4日(水)は定休日
http://www.titi-titi.com/news-page1.html

模様替えしてみた

晩酌コーナーをつくってみました。と書くとお酒が飲めるコーナーつくったみたいですね。違うのでした。お酒飲むときに使うといいかもーというおすすめコレクション？でございます。