イベント2日めとなる5月15日の「フィールドオブクラフト倉敷」に向かうため、14日夜神戸空港着、その後さらにケンブンを深めるという大いなる野望のもと18日の朝9時に神戸空港から新千歳空港へ向かうという勉強熱心ぶりを支えた食についてのメモ。
14日 夜/「かすうどん山本 新町店」で牛モツかすうどん、モツ煮、ビール。単品のホルモン料理にかなり心ひかれるが今回は断念。またぜひ、といいたくなる、人にも勧めたいいい店。
15日 朝/宿泊した「ホステル64Osaka」の朝食。トーストせずの米粉パン、ヨーグルトジャムのせで300円、200円足してでコーヒー飲み放題に。コーヒーおいしい。 昼/倉敷着、昼時をすこしはずしてそば「石泉」。薬味わっさりのせたそば。足りるのかと思ったが足りた。細い、上品そば。 夜/大阪着、福島区「墨国回転鶏料理 QueRico」にて「バブル盛り」ほかハラペーニョだのハバネロだの辛いメキシコの味。バブル盛りはこんがり焼いた鳥をメインに、トマトだのアボカドだの香草だのピクルスだのを好きに取り、トルティーヤで巻いてパクつくというもの。もちろんビールなど飲む。日曜の夜だとゆーのに何気に混んでおり、2階席に通される。2階は他に客おらず、あらラッキー。 この日のごはんはすべて当たりといえよう。

「大人組 2011年5月号」(左)を改めてみて、そうそうこれ夜に食べたわねと思い出をかみしめる。「ミーツリジョナル」ではこの店の天満店が表紙になっていて、憧れていた店に行けたのねとまたもや思い出をかみしめる。奥歯が割れそうだ
16日 朝/昨夜の「墨国回転~」同様、和歌山のうつわ店主8686さんチョイスによる阿波座「シェ ドゥーヴル」でプチ・デジュネ(朝食)注文。パン3種、ジャム(パインとバニラビーンズ?)、ゆでたまご(エッグスタンド使用、真似したくなる仕様)、サラダ、のみもの。飲み物について説明している途中であることに気づかず「アイスもできるんスか」と聞いてしまったことを同行の2人に指摘される。そのためカフェオレ選べたことを聞き漏らす。またもや足りるのかと思ったが足りた。おしゃれ空間には謝りたくなる私にも居心地のいい、だらけた気分でもだれにもしかられなさそうないい店(なんだその紹介は)。 昼/ 巨大な「船場センタービル」地下の食堂街の魅力に打ち勝つことができず、中華店にて食堂街らしいセットメニューなどをおのおの注文。同行の1人すずきさんの「小瓶を分けよう」という素敵提案により昼ビール。 お茶/鶴見区「Bird」でコーヒーなど。ケンタロウレシピのごはんはスルー。 夜/和歌山県白浜「九十九」。パテ、ピザ、サラダなど、ここ店名に「バー」ってついてるけど食べ物が激烈にうまい。シェリー、ナギサビールなんかを飲む。

当初はフレンチビストロ「羽山料理店」でのランチを計画していたのだが、いや、今回はこっちのほうが、とハイテンションになりあっさりフレンチを捨てる。若手ビジネスマンでもないのに各自完食、勝ったような気分になるも、おなかキチキチとなる
あーもう長いからいっか。次の日和歌山ラーメンを食べた。ラーメン待つ間にゆで卵食べるのがこちらならではの流儀らしい。さっぱりとしたしょうゆ味、細めのストレート麺(だったような)。ラーメンって食べるとクセになって何度でも食べたくなるのだが、そんなおいしさ。 でもってこの後、札幌に戻ってからは柴田睦子さん宅での泥酔日本酒会に参加したのであった。おわりおわり。
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