先週の「オーラの泉」で、美輪明宏が「こまものっていうのはね、着物に付ける飾りのことよ」というようなことを言っておられて、えっ、そ、そうだったのか?! しまったまずい、という気持ちになりまして、調べてみました。まあ、名前を付けるときも同じものみたのだから、どう意味がある「調べる」なのか、という気がしなくもなく。そして、美輪さまの言っていることのほうが正しいんじゃないのかなあ・・・。根拠なく肩入れ。ゴメン春彦。ん?
学研現代新国語辞典 改定第三版/金田一春彦 編 より
こまもの(小間物)
女性の化粧品、装身具やこまごまとした日用品など。 類)雑貨、対)荒物
こまごまとした日用品、というところで「はいはいこれこれ」と決めたのですよ約1年前に(注:なんとなく宣伝1周年)。
そこで対義語であるところの荒物を。
あらもの(荒物)
(たわし、ちりとりなど)おもに台所で使われる雑貨類
どちらかというとこちらのほうが近いのではないか。まあ。
うつわ、あらもの コウゼ
かなあ。 ア行ばっかしで口あきっぱなしになってしまう。むっ。
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